オリーブ守山一丸となり、クリスマスを楽しみました!

初めは静かに聞いていた子ども達も

♪あわてんぼうのサンタクロース♪が始まると

自然に一緒に歌い出しました。

 

そこへサンタクロースがそりを引きながら

登場すると・・・

そりにあるプレゼントを見つけて喜ぶ大きい子ども達・・・

ビックリして保育者に抱きつきにくる乳児達・・・

 

少し落ち着いてから、サンタさんへ質問タイム!

サッと勢いよく手を挙げた1歳児さん

「どこからきましたか?」

 

その後は、1人ずつプレゼントをもらいました。

 

その他にも・・・

外遊びでは、みんなで大きな大きなシャボン玉を作りました。

15:30からはキャンドルサービスもあり、

盛りだくさんな一日でした。

 

 

2021年9月18日 医療的ケア児支援法 施行

 

その目的とは・・・

医療的ケア児を子育てする家族の負担を軽減し、医療的ケア児の健やかな成長を図るとともに、その家族の離職を防止する目的で作られました。

障害や医療的ケアの有無にかかわらず、安心して子どもを産み、育てることができる社会を目指します。

 

当園では、医療的ケアの必要なお子様を多く受け入れてきました。

その保育を体験していただくために、滋賀県内の各園から

16名の保育実習生を受け入れました。

職種としては、看護師・保育士・行政関係者の方々です。

 

 

 

~朝の会に参加する保育実習生~

視覚優位や聴覚優位などの子どもの個性に応じた

参加の仕方を体験して頂きました。

 

 

 

~静の時間~

光とシャボン玉を見つめる子ども達。

みんな一緒のゆったりとした時間が流れていきます。

 

 

 

医療的ケア児の保育支援者実践研修の開催について|滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp)

*写真や文章は同意を得て掲載しています*

 

 

仕事と育児や家事の両立は、

まさに時間との闘いです。

その中でも特に慌ただしいはずの送迎時に、

保護者さんは満面の笑顔で子どもを

抱きしめたり、

帰りの準備を親子でする等、

それぞれの年齢や発達に合わせて、

親子の時間を大切にされています。

 

お迎えの時には、

集団の中で長時間過ごした

子ども達の心身に疲れが

一気に出てきます。

さっきまで機嫌が良かったのに、

親御さんに無理難題を言ったり、

遊びが切り上げられなかったり・・・

我が子を連れて帰るのも

ひと苦労されることもあります。

 

ある男児は、

自分のルーティンを崩されることが

すごく苦手!

 

それがわかっているから、

「さあ~帰ろうね。帰る支度をしよう!」

とゆったりと声をかけるお父さん。

お父さんは、我が子が自分から

動き出すまでニコニコ笑って待っています。

そして、必要なことだけ

端的に我が子に伝えています。

 

ついつい、させることにこだわり、

「早くしよう!」「すごいね~」等々・・・

ひたすらさせるために

声をかけ続けてしまうことはありませんか?

 

ひたすら声をかけ続けることは、

子ども自身に考えたり、

試す余裕さえ奪ってしまいます。

このお父さんのように、

子どもなりの時間軸で動き出すまで、

静かに見守るのも

大事な関りのひとつだと思いました。

 

子どもが育つということは、

自分で考えて、自分で動きだす力を

蓄えていくことなのでしょうね!

 

*ルーティンとは、

「決まった動作」や「日課」という意味の言葉。

隣接する多機能障がい児通所支援ねっこに

衣装をつけて・・・

 

「トリック オア トリート」と言いながら

美味しいおやつを貰いに行きました。

中身は、事前に預けた調理師さん手作りの

かぼちゃのカップケーキ

 

その他に園で用意していた

かぼちゃのプディングもあり、

たくさんお代わり分があったけど、

「みんな、プディング飲んでる?」と

聞きたいくらいの速さで食べていました。

おかげで、カップケーキまで届かず、

両方食べたのは4歳男児ひとりだけ。

 

カップケーキはお家の人へのお土産となりました。

コロナも少し落ち着き始めましたが、

まずは、感染症対策!

 

 

~手指消毒と看護師による健康チェック~

 

~検温~

 

~間隔を開けての観覧席~

 

~みんなで手をつないで入場行進~

園歌も歌いました。

 

~0歳児のハイハイ競争~

ハイハイする姿って

なんとも言えない位、可愛いですね。

 

 

2歳以上児は、それぞれの特技を生かして

スタートは、背這いで・・・

そして、起き上がりかけっこ!

 

巧技台を使って、ちょっとハラハラドキドキ

 

目的物を目指してジャンプ!

 

 

 

子ども達がより楽しめるように、

それぞれの子ども達に合わせたアイテムを

考えました。

 

保育士と一緒に・・・

 

キラキラ光るトンネルの中(*青枠)を

チャイルドシートに台車を付けた車(*赤枠)で

進む子・・・

逆に、キラキラが怖い子どもさんは、

キラキラを消して、ピンクのお馬さん(*赤枠)

で進む子・・・

 

方法は、それぞれ違うけれど

みんな一緒の運動会が開催できました。

 

 

昨日の鮭の解体から調理ができるまでを

取り入れた食育は、子ども達にも

強い印象があったようで、

「きのう、さけたべたよね~」など、

お話をしてくれました。

 

鮭のアラをコンベクションで

こんがり焼いておいたので、

それを使って、もう一品!

 

 

骨の周りの身は丁寧に

ほぐして炊き込むと、

鮭の味がしみ込んだ美味しい

炊き込みご飯が出来ました。

 

 

今日は食育活動として、

子ども達の目の前で秋鮭を

切り分ける所から見ました。

 

大型の鮭を解体するため、

調理師さんはマイ包丁を持ち込んで・・・

 

0歳児に見せると・・・

あらら~びっくりして泣き出しちゃった!

 

2歳児以上になると、

「ほらっ、こんなに大きな口が開くよ~」

「これは、尾ひれと言って・・・」

 

少し説明して見せてもらうと・・・

 

真剣な表情で見入っていました。

 

 

これから何が始まるのか?

ワクワクドキドキ・・・

 

手際よく、切り分けられると・・・

丁寧に骨を取る作業を真剣な表情で

見る3歳児と4歳児。

 

 

「これは背骨・・・」

「みんなの体にも背骨があるよ。」

「触ってみて・・・」

 

もちろん、包丁の周りは保育者が

しっかりとガードしていましたが

意外と誰も手を伸ばそうとはしませんでした。

 

 

「これは尾ひれ」

 

「ヌルヌルしている」

「ふわふわしている」と、

どの子も指でツンツン!

 

 

*本当は、切る前に魚を触わりたかった

のですが、コロナ感染防止のため、

廃棄する尾ひれのみ触りました。

 

脂がしっかりとのった美味しそうな秋鮭!

たっぷりのバターで焼くと・・・

「いいにおい~」

「ママがおりょうりしているにおいみたい!」

あらかじめ調理した野菜と合わせて

目の前でちゃんちゃん焼きを作りました。

 

魚の命を頂くからこそ・・・

残さず、美味しく・・・

感謝して・・・

「いただきます!」

 

 

 

 

 

 

子ども達の大好きな絵本「めっきらもっきら」

 

 

特に2歳児は、一時期毎日の様に

「読んで!」と持ってきていました。

 

私も大好きな絵本の1つなので、

思わず・・・

「ちんぷく まんぷく あっぺらこのきんぴらこ」と、

 

 

口ずさんでいると、成人している娘が

「覚えている、その絵本!」

 

 

試しに・・・

他の絵本の一部分を言うと何となくでは

あるけれど、

次々と覚えている事がわかりました。

 

毎晩寝る前に読んでいた絵本を

しっかりと覚えていてくれたことは

嬉しい限りでした。

 

小さな時には「もっと・・・もっと・・・」

とせがまれ、半ば義務の様に

感じた時もあったけど、親子の温かい記憶

となったことは間違いなかった。

 

スマホの普及で絵文字や画像を多く

用いるようになり、私たち大人も

相手に言葉で伝える力や

相手の気持ちを想像する力が減少

しているのではないのかと

感じる今の社会に・・・

 

絵本は想像力や言語力、

文章力を高めてくれる

素晴らしい宝物なのかもしれない。

 

そう思うと、その宝物を我が子に

プレゼントしてみる価値は

大いにあると思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

保育園では、園児の健康と安全を守るために

保育室や玩具の消毒は欠かせません。

ノロウイルス等、乳幼児が感染すると

重症化する怖い感染症を

いかにして防いでいくのか・・・

日々、気になるところです。

 

近年、コロナが感染拡大し、

手洗いなどに対しての大人の意識が

強くなったことで、他の感染症の

流行がかなり抑えられていることは

ご周知のとおりです。

 

特に季節の変わりめや寒い時期には

下痢やおう吐が流行しやすく、

その処理の仕方などは、定期的に

看護師を中心に学習会を開催しています。

 

今日は、看護師を中心に感染症対策に

ついて話を聞きました。

~常に準備している処理用セット~

 

~手順の見直し~

~実際におう吐が発生した手順で

処理の仕方を確認していく~

子ども達が毎日、健康に過ごせますように!

管理栄養士・調理師・看護師・保育士で

ペースト食の学習会を開催しました。

 

医療的ケアの必要なお子さんは、

えん下に十分配慮することが大切です。

 

えん下やそしゃくが得意でない

お子さんの中には、食事の

滑らかさやえん下のしやすさに

十分配慮が必要な子どもさんもおられます。

 

ひとくちにペースト食と言ってもムース状、

マッシュ状など様々な形態があります。

特に、そのお子さんがしっかりと

飲み込める状態で提供しないと、

誤えんなど大きな事故に繋がるので、

調理師さんは、絶えず食べている様子を

見ながら保育士や看護師と連携します。

 

普通の食事を単に裏ごしするだけでなく、

喉の通りなども考えながら作るので、

技術も必要となるそうです。

また、「美味しい味」だけでなく、

「見た目もきれいに!」と色合いにも

こだわりを持って取り組んでいます。

 

 

第1回目は、ご家庭での食事作りの

負担軽減を目的に、市販品を多数取り寄せ、

職員が実食し、味や扱いやすさなどを

吟味し保護者さんに育児情報として

提供できるよう学習会をしました。

 

 

第2回目は、刻み食・ペーストなど

様々な形態の食事介助の仕方や

とろみ剤の種類や特徴などを

教えて頂きました。

 

この様に、職員研修を重ねながら

安心・安全な美味しい給食を

提供していきたいと思います。