今日は食育活動として、
子ども達の目の前で秋鮭を
切り分ける所から見ました。
大型の鮭を解体するため、
調理師さんはマイ包丁を持ち込んで・・・
0歳児に見せると・・・
あらら~びっくりして泣き出しちゃった!
2歳児以上になると、
「ほらっ、こんなに大きな口が開くよ~」
「これは、尾ひれと言って・・・」
少し説明して見せてもらうと・・・
真剣な表情で見入っていました。
これから何が始まるのか?
ワクワクドキドキ・・・
手際よく、切り分けられると・・・
丁寧に骨を取る作業を真剣な表情で
見る3歳児と4歳児。
「これは背骨・・・」
「みんなの体にも背骨があるよ。」
「触ってみて・・・」
もちろん、包丁の周りは保育者が
しっかりとガードしていましたが
意外と誰も手を伸ばそうとはしませんでした。
「これは尾ひれ」
「ヌルヌルしている」
「ふわふわしている」と、
どの子も指でツンツン!
*本当は、切る前に魚を触わりたかった
のですが、コロナ感染防止のため、
廃棄する尾ひれのみ触りました。
脂がしっかりとのった美味しそうな秋鮭!
たっぷりのバターで焼くと・・・
「いいにおい~」
「ママがおりょうりしているにおいみたい!」
あらかじめ調理した野菜と合わせて
目の前でちゃんちゃん焼きを作りました。
魚の命を頂くからこそ・・・
残さず、美味しく・・・
感謝して・・・
「いただきます!」