子ども達の大好きな絵本「めっきらもっきら」
特に2歳児は、一時期毎日の様に
「読んで!」と持ってきていました。
私も大好きな絵本の1つなので、
思わず・・・
「ちんぷく まんぷく あっぺらこのきんぴらこ」と、
口ずさんでいると、成人している娘が
「覚えている、その絵本!」
試しに・・・
他の絵本の一部分を言うと何となくでは
あるけれど、
次々と覚えている事がわかりました。
毎晩寝る前に読んでいた絵本を
しっかりと覚えていてくれたことは
嬉しい限りでした。
小さな時には「もっと・・・もっと・・・」
とせがまれ、半ば義務の様に
感じた時もあったけど、親子の温かい記憶
となったことは間違いなかった。
スマホの普及で絵文字や画像を多く
用いるようになり、私たち大人も
相手に言葉で伝える力や
相手の気持ちを想像する力が減少
しているのではないのかと
感じる今の社会に・・・
絵本は想像力や言語力、
文章力を高めてくれる
素晴らしい宝物なのかもしれない。
そう思うと、その宝物を我が子に
プレゼントしてみる価値は
大いにあると思いませんか?