平素は、病児病後児保育ハーティの運営にご理解、ご協力をいただくとともに、ご利用を賜りありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症の流行拡大も少し落ち着き、学校の再開など日常を取り戻しつつあります。しかしながら、終息したわけではなく第二波、第三波の可能性もあり予断を許さない状況です。この状況下、病児病後児保育ハーティでは継続して感染予防対策を実施していきますので、安心してご利用ください。

なお、一時的な対応ではありますが本日より、病気療養中または回復中のお子様の成長を守るとともに、保護者の負担軽減につながるよう、当面の間、利用料金(1,500円/日)を無料でお預かりします(延長料金は対象外です)。給食をご希望の場合、従来通り250円ご負担ください。

この時期、新型コロナウイルス感染症とともに熱中症対策も重要となります。どうぞご家族の皆様におかれましては御自愛ください。

 

株式会社びわこナーシング

代表取締役 角野めぐみ

クッキング

保育園では、年間を通して野菜を育てるということを行っています。子ども達自身の手で野菜を植え、水を撒き、収穫を行い、調理して食べる、という作業は、とても大切な食育の一つです。

 

6月10日、先週収穫したじゃがいもで、2、3歳児さん達がクッキングをしました。

 

 

エプロン・三角巾をつけて、手をきれいに洗って…準備完了♪

今日はどんなクッキングをするのかな?楽しみだね。

 

 

 

順番にボールに入ったじゃがいもをマッシャーで潰していきます。

よいしょ、よいしょ。

 

  

先生と一緒に、よいしょ、よいしょ…。じゃがいもが小さく、やわらかくなりました。

潰したじゃがいもを給食の先生に料理してもらって、昼食で食べました。

 

 乳児さんはマッシュポテト、幼児さんは冷製スープ。

 

先生が「どの食べ物にじゃがいもが入っているのかな?」と聞くと、スープを指さして「じゃがいも!」と大きな声で答えていました。

自分達で潰したじゃがいものメニュー、とてもおいしかったです。

 

じゃがいもの花が咲いた頃から「いつ取るの?」と収穫を楽しみに水やりをがんばってくれていた

3歳児さん。

「葉っぱが黄色になったら収穫だよ。」と伝えると、葉の変化にも興味を持っていました。

 

  6月2日、収穫日。

「緑の葉っぱはダメ!黄色だけやで!」と小さいお友だちに説明してくれたり…

 

「ここ持って!」と、みんなで慎重に…

そして、「うんとこしょ!」と元気一杯に収穫しました。

 

大きなじゃがいも、小さなかわいいじゃがいも、いろいろな大きさでみんな違います。

でも、手に取ると、みんな優しい手触りでした。

 

収穫したじゃがいもで、次はクッキングを楽しもうね♪

5月30日感染予防の研修をしました。市立長浜病院の感染管理認定看護師 中村寛子氏を講師に

お迎えし、病児病後児保育ハーティおよび保育園の職員を対象に実施しました。

日頃から感染予防対策を行っていますが、新型コロナウイルス感染症感染拡大を受け、

よりレベルアップを目指して研修に臨みました。

 

病児病後児保育ハーティ職員が、中村講師に病児の部屋や感染対策の

詳細を伝えながら施設内を案内しました。

 

資料やパワーポイントを活用しながら

①病児病後児保育における感染予防の特徴

②日常的な感染予防(手洗い、咳エチケット、マスクの正しいつけ方・使い方など)

③手洗いの実技

等を学びました。とてもわかりやすかったです。

 

 

手洗いの実技:手洗い後、蛍光塗料で洗い残しや自分の手洗い方法の確認をしました。

研修を終えて清掃と手洗いの重要性を再認識し、病児病後児保育ハーティを利用されるお子さま達へ具体的な感染予防行動を確実に伝えるための準備を始めました。お預かりするお子さまの感染予防と一日も早い回復のために、更なる努力を重ねてまいります。病児病後児保育利用の保護者様もアルコールによる消毒やマスク着用など、感染予防に協力をお願いいたします。

6月の製作

6月の製作が始まりました。季節に合わせた作品を作っていきます。

 

2歳児は「かたつむり」です。指先の発達を促すように折り紙をちぎりました。

ビリビリいろいろな形ができたね。

 

  

1歳児は「かさ」です。ローラーを使って好きな絵の具でコロコロ、コロコロ…。

どんな形ができたかな?

 

 

3歳以上児は「あじさい」です。

最近、みんな以前より集中力がついてきたので、工程の多い折り紙を折ることにしました。

上手に折れたね。

医療ケア児は絵の具を使って、感触遊びを楽しみながらあじさい作りをしました。

 

0歳児は「かたつむり」です。

フラワーペーパーをにぎにぎ…。感触遊びを楽しみました。

 

年齢別に取り組んだ作品はどんな形に仕上がるのかな?楽しみですね。

新入園児を迎えて新たな新年度がスタートし、はや1か月以上が経過しました。新型コロナウイルス感染症流行下で緊張と不安の中始まった新年度ですが、登園してくる子ども達は毎日とても元気に過ごしています。

各コーナーで遊んでいた時、医療ケア児が遊んでいたボールプールに「一緒に遊ぼう」と子ども達が集まってきました。

散歩の途中でみつけたカタツムリ。かわいいね。

 

桜が満開だった4月当初、期待と不安で泣いたり戸惑い気味だった新入園児達も、少しずつ保育園の生活に馴染み、笑顔が見られるようになりました。好きな遊びを見つけて遊びだせるようになってきた子どもや、お友だちと遊ぶ姿も増えてきました。

      

玄関前のプランターでは、野菜がすくすく育っています。4月はラディッシュを収穫し、収穫の楽しみを知った子ども達は、5月末のジャガイモの収穫も楽しみに毎日水やりをがんばっています。散歩の途中の畑でジャガイモの花をみつけ「あ、保育園のと同じのが咲いてる!」と大喜び。5月にはピーマンも植えました。

収穫した野菜を使ってクッキングも予定しています。

子ども達の活動も年齢別保育をこれまで以上に多く取り入れ、少人数保育で更に個々の発達への関わりを大切に「三密」を回避するよう心がけています。

   

衛生面では、手洗い・うがい等を更に徹底、ドアノブや手洗い場・トイレ・床等、設備・備品等の清掃・消毒を1日複数回行っています。保護者の方々にも、家庭保育をお願いする等してご協力をいただきました。引き続き、新しい生活様式での感染予防と体調管理をよろしくお願いいたします。職員一同、今後も感染症予防対策を周知徹底し、子ども達が健やかに笑顔で過ごせるよう心がけていきます。

  

 

 

5月24日(日) 朝4時55分から、ABCテレビ テレメンタリー2020という番組で

「保育園に行きたいな -医療的ケア児と共に生きる-」が放送されます。

番組内でオリーブ守山保育園の日常、インクルーシブ保育の様子が取り上げられています。

ぜひ、ご覧ください。

5月14日、「緊急事態宣言」が解除されたことを受け、病児病後児保育ハーティの利用を次のように変更させていただきます。

 

上気道炎、気管支炎等の病名による制限は行いません。

当面のあいだ、1部屋につき お子様1名のお預かりになります。

 

今後も感染予防対策を十分に行いながら、周りの状況を踏まえて運営していきたいと思いますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

ご不明な点などは、電話にてお問合せください。

 

オリーブ守山保育園
TEL:077-514-1539

4月16日、緊急事態宣言が全国を対象に発令されたことを受け、病児病後児保育ハーティの利用を下記のように変更させていただきます。
1.上気道炎、気管支炎の病名のお子さまはお預かりできません。
2.上気道炎や気管支炎などの症状があっても、RSウイルス・インフルエンザ・水ぼうそう・流行性角結膜炎などの確定診断がついているお子さまは、従来通り利用可能です。

ご不明な点などは、電話にてお問合せください。
電話番号 077-514-1539 オリーブ守山保育園