マスクをするのが日常になってきた

今日この頃。

今、世界中はコロナ禍で落ち着かない日々を

過ごしています。

 

そんな大人とは違い、子ども達は食欲旺盛!

元気いっぱいに過ごしています。

 

 

 

保育園では、お正月遊びを楽しむ姿が

見られます。

 

まずは駒の紐を巻くところから・・・

「う~ん、うまくまけないよ!」

 

 

年齢に応じた駒を使って・・・

子どもたちなりに試行錯誤中!

「せんせい、こまにはテンテンの絵が

かいてあるのに、まわすともようがかわるよ」と

駒の不思議さに驚く子ども達。

 

 

 

「ぼくのたこ あがるかな?」

寒い日でも1日1回は戸外で遊びたい子ども達です。

 

 

保育園には、お姉ちゃんがいっぱい!

保育者が、一番小さなあかちゃんの

着替えをしようと思って準備を

始めると興味津々に見に来た3歳児。

 

 

「お着替え手伝ってくれる?」と聞くと、

嬉しそうにうなづく。

 

 

「手の所に服を通すのは難しいから

大人の仕事」

「ボタンをつけるのを、お手伝いしてくれる?」

「うん!」

 

 

そのやり取りを聞いていた女の子達が

「わたしもやりたい!」と集まる。

 

 

近くで人形遊びをしていた女の子は、

隣に人形を並べて

オムツをしたり、着替えを始めた。

 

 

「オムツができない」と1歳児が困っていると・・・

「こうするとできるよ」と3歳児が教えている。

 

 

あかちゃんの着替えは、やりにくい所だけ

自分がやってあげて・・・

 

 

ボタンをつけやすい所は、1歳児にさせてあげている。

教えて欲しくて、自然と順番に並びだし、

4人の女の子が1個ずつボタンを付けて

いきました。

 

四苦八苦しながら、

大満足で着替えが無事に終わりました。

 

何よりも、その間嫌がらずおとなしく

身を委ねてくれた

0歳児さん、ありがとう!

 

 

 

 

 

2022年度、栗東市にインクルーシブ保育を

柱とした新設園を開園予定です。

また、病児病後児保育室も併設します。

入園を希望される方は、

お気軽にお問合せください。

 

 

【お問合せ】

オリーブ守山保育園(守山市守山6丁目8-15-1)

電話 077-514-1539

2022年度の入園募集を下記により

受け付けます。

つきましては、入園を希望される方は、

当園HPに掲載しています

『入園希望受付書』に

ご記入頂き、下記募集期間に、

当園にご提出お願いいたします。

なお、見学も随時受け付けていますので、

お気軽にお問合せください。

 

■入園募集受付(詳細)

第一次受付

2022年1月4日(火)~1月18日(火)

第二次受付

2022年1月24日(月)~2月4日(金)

*園見学は随時、受け付けています。(電話にて予約必要)

*第一次受付にて、多数お申込みがあった場合は、

第二次受付は取り消す場合があります。

*『入園希望受付書』は、直接ご持参ください。

 

■募集定員

0歳児/5名

1歳児/3名

2~5歳児/8名

 

■今後の予定

・入園児面接(個別に調整)

3月18日までに随時

・入園説明会および物品販売

3月5日(土)  午前9時30分~

(場所 オリーブ守山保育園)
・入園式

4月2日(土) 午前10時~

 

 

 

【お問合せ】

オリーブ守山保育園(守山市守山6丁目8-15-1)

電話 077-514-1539(担当:柳井まで)

 

 

全国的に寒波や大雪が

心配されたその日・・・

 

 

なんと車の屋根にたくさんの雪を乗せて

登園された方がおられました。

 

 

思わず、「おかあさ~ん 雪ちょうだーい」と・・・

 

雪だるまを作ってみたり・・・

 

あまりの冷たさに

全身で「つめたーい」と表現したり・・・

 

 

今年最後の子ども達へのプレゼントと

なりました。

 

今年もコロナ禍で色々と大変なことも

ありましたが、来年こそ

安心して過ごせますように・・・

 

調理師さん達が目指したものは

本格的クリスマスディナーを経験させてあげたい!

 

何回も構想を練り直しながら、メニューを考えて

くれました。

 

目の前にお料理が運ばれてきた時は、

子どもだけでなく、大人まで歓声があがりました!

★ローストチキン・ビーズゼリー(コンソメを固めたもの?)等

その周りにはミートローフのパイ包み焼きと

星形の人参とブロッコリー

★パプリカと大根のサラダ

★スープ

★ロールパン

 

デザートは・・・

『ウ・アラ・ネージュ』

 

調理師さんにメニューを聞かされた時は、

みんなでスマホで検索しちゃいました!

 

医療的ケアの必要な子ども達は、

星形にした人参やブロッコリー

ローストチキンのペースト食です。

もちろん、ウ・アラ・ネージュもあります。

 

~食事の様子~

 

 

一番のこだわりは、丸ごとの鶏を目の前で

切り分けてあげることでした。

どの部分が一番おいしいのか等も

教えてもらいました。

 

 

 

おやつは、自分でロールケーキと飾りを使って

トナカイを作りました。

小さな子ども達には、少し難しかったかな?

 

オリーブ守山のクリスマスは、

楽しく・・・美味しく・・・

 

みなさんのお家でも

楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。

オリーブ守山一丸となり、クリスマスを楽しみました!

初めは静かに聞いていた子ども達も

♪あわてんぼうのサンタクロース♪が始まると

自然に一緒に歌い出しました。

 

そこへサンタクロースがそりを引きながら

登場すると・・・

そりにあるプレゼントを見つけて喜ぶ大きい子ども達・・・

ビックリして保育者に抱きつきにくる乳児達・・・

 

少し落ち着いてから、サンタさんへ質問タイム!

サッと勢いよく手を挙げた1歳児さん

「どこからきましたか?」

 

その後は、1人ずつプレゼントをもらいました。

 

その他にも・・・

外遊びでは、みんなで大きな大きなシャボン玉を作りました。

15:30からはキャンドルサービスもあり、

盛りだくさんな一日でした。

 

 

2021年9月18日 医療的ケア児支援法 施行

 

その目的とは・・・

医療的ケア児を子育てする家族の負担を軽減し、医療的ケア児の健やかな成長を図るとともに、その家族の離職を防止する目的で作られました。

障害や医療的ケアの有無にかかわらず、安心して子どもを産み、育てることができる社会を目指します。

 

当園では、医療的ケアの必要なお子様を多く受け入れてきました。

その保育を体験していただくために、滋賀県内の各園から

16名の保育実習生を受け入れました。

職種としては、看護師・保育士・行政関係者の方々です。

 

 

 

~朝の会に参加する保育実習生~

視覚優位や聴覚優位などの子どもの個性に応じた

参加の仕方を体験して頂きました。

 

 

 

~静の時間~

光とシャボン玉を見つめる子ども達。

みんな一緒のゆったりとした時間が流れていきます。

 

 

 

医療的ケア児の保育支援者実践研修の開催について|滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp)

*写真や文章は同意を得て掲載しています*

 

 

仕事と育児や家事の両立は、

まさに時間との闘いです。

その中でも特に慌ただしいはずの送迎時に、

保護者さんは満面の笑顔で子どもを

抱きしめたり、

帰りの準備を親子でする等、

それぞれの年齢や発達に合わせて、

親子の時間を大切にされています。

 

お迎えの時には、

集団の中で長時間過ごした

子ども達の心身に疲れが

一気に出てきます。

さっきまで機嫌が良かったのに、

親御さんに無理難題を言ったり、

遊びが切り上げられなかったり・・・

我が子を連れて帰るのも

ひと苦労されることもあります。

 

ある男児は、

自分のルーティンを崩されることが

すごく苦手!

 

それがわかっているから、

「さあ~帰ろうね。帰る支度をしよう!」

とゆったりと声をかけるお父さん。

お父さんは、我が子が自分から

動き出すまでニコニコ笑って待っています。

そして、必要なことだけ

端的に我が子に伝えています。

 

ついつい、させることにこだわり、

「早くしよう!」「すごいね~」等々・・・

ひたすらさせるために

声をかけ続けてしまうことはありませんか?

 

ひたすら声をかけ続けることは、

子ども自身に考えたり、

試す余裕さえ奪ってしまいます。

このお父さんのように、

子どもなりの時間軸で動き出すまで、

静かに見守るのも

大事な関りのひとつだと思いました。

 

子どもが育つということは、

自分で考えて、自分で動きだす力を

蓄えていくことなのでしょうね!

 

*ルーティンとは、

「決まった動作」や「日課」という意味の言葉。

隣接する多機能障がい児通所支援ねっこに

衣装をつけて・・・

 

「トリック オア トリート」と言いながら

美味しいおやつを貰いに行きました。

中身は、事前に預けた調理師さん手作りの

かぼちゃのカップケーキ

 

その他に園で用意していた

かぼちゃのプディングもあり、

たくさんお代わり分があったけど、

「みんな、プディング飲んでる?」と

聞きたいくらいの速さで食べていました。

おかげで、カップケーキまで届かず、

両方食べたのは4歳男児ひとりだけ。

 

カップケーキはお家の人へのお土産となりました。