入園や進級してしばらく経ち、新しい生活にも少しずつ慣れてきてくれて、笑顔も見られるようになってきました。

 

0歳児、1歳児の子どもたちのお部屋遊びの様子です。

 

マットで起伏を作り山登りにチャレンジ!

手足を踏ん張りハイハイで登ろうとする子もいれば、上手にバランスを取り駆け上る子もいました。楽しかったようで繰り返しチャレンジする姿が見られました。

 

先生が作った手作りおもちゃも大好き!夢中になって遊んでくれています。

 

 

小麦粉粘土でも遊びました。小麦粉粘土のひんやりした感触、ふわふわした感触、小麦の匂い、いろんな感触を楽しみました。

 

 

 

 

 

今年度は11名の新入園児を迎えました。

カレンダーの並びで今年度はステップ保育の途中で入園式の日を迎えることとなりました。

 

1日(月)よりステップ保育がスタート。保育室は大好きなお家の方と離れて不安や寂しさから泣きだす子どもたちの声で溢れました。

子どもたちの気持ちに寄り添い保育をした1週間。大泣きしていた子どもたちも、周りのおもちゃで遊び出す姿が見られ…だんだんと泣いている時間も短くなってきました。

 

そして、4月6には入園式を行いました。

ステップ保育で慣れてきた保育室もいつもと違う雰囲気で少し戸惑う姿も見られましたが、お家の方と一緒に参加することができました。受付では、新入園児さん一人一人の胸に手作りコサージュをつけさせて頂きました。この日の為に、職員みんなで心を込めて作りました。

  

  

 

職員紹介の場面

 

職員出し物の場面 『チューリップ』

 

 

お家の方と一緒に記念撮影 『はい チーズ』

 

 

先生や看護師さんたちは、みんなの入園を心待ちにしていたよ!これから、よろしくね!!

 

 

 

保育室からは、子どもたちが歌う春の歌が聞こえてきます。

いつももみんなで遊びに行っている下之郷公園。公園の入り口の桜の木には固いつぼみがたくさんつき春が来るのを待っています。大きな広場の至るところには春を告げる草花が芽吹き出しました。

色んな場面から春を感じる毎日です。

 

下之郷公園までの道のり。約20分の散歩道。足しげく通った日々は、子どもたちの体力を養ってくれました。

今ではお友だちと手を繋ぎ上手に歩けるようになりました。何やら楽しいやりとりも聞こえてきます。

 

公園内では自然と触れ合い、身体をたくさん使って遊びました。

  

 

 

何もない広場は宝箱。たくさんの発見がありました。

  

 

地域の方との交流もありました。

 

春が来て、一つ大きくなった子どもたち。一年間楽しかったね!!

 

3月のある日、軽やかな笛の音と、賑やかな太鼓の音がどこからとこなく聞こえてきました。

そう!! それは、春の訪れを告げる『獅子舞い』

なんと、今年度は4月と3月、二回目も獅子舞いがやって来たのです。

 

なんと幸運な子どもたちなのでしょう…と思ったのは先生たちだけで、子どもたちは目が点。

でも、4月の姿と違って、獅子舞いの踊りを食い入るように見ていました。怖がったり泣き出したりする子どもも少なく、個々の成長を感じました。

 

でも、やっぱり…。近くで見る獅子舞いは迫力満点。

年齢ごとに反応も様々でした。

 

0歳児さん 「この赤いの…何?」

 

1歳児さん 「大きなお口で食べられちゃう~。怖~い。」

 

 

2歳児さん 「怖いけど…大丈夫!ほら、平気だよ。」

 

 

節分

2月2日 園では1日早く節分を行いました。

鬼が来るのではないかと心配していた子どもたちでしたが、みんないい子にしていたので怖~い鬼はやっぱり来ませんでした。

 

みんなで節分絵本『まめまき バス』を見ました。

その、あらすじは・・・

節分の日、町では怪獣鬼が大暴れ。咳をしまくって町のみんなを怪獣鬼にしていきます。鬼をやっつけるためには手洗い、うがい。

風邪予防の習慣付けと節分の豆まきの無病息災の意味を教えてくれる素敵なお話です。

 

 

大型絵本の後は、みんなで鬼退治。新聞紙の豆を投げて泣き虫鬼や怒りんぼ鬼を退治しました。

 

 

 

給食も節分にちなんだ特別メニュー。今度はおにぎり鬼やハンバーグ鬼を食べて鬼退治。美味しかったね!!

 

 

今年も一年、子どもたちが元気に過ごせますように…。

 

1月半ばを過ぎた頃、子どもたちと一緒に『鬼のパンツ』の手遊びを楽しんできました。

歌が終わると、毎回必ず「鬼は来るの?」と聞いてくる子どもがいました。

「どうだろう・・・。でも、きっと、みんなは良い子なので来ないよ。」とのやり取りが毎日繰り返されました。

 

鬼が来るのは絶対嫌だけど節分は楽しい行事。鬼や恵方巻の制作を楽しみました。

  

  

↑1歳児の子どもたちです。手先も随分と上手に使えるようになってきました。

 

さてさて、節分の日に鬼は保育園にやってくるのでしょうか?!

1月に入っても暖冬で「今年は雪が降らないのか?」と思っていた矢先の、雪。

沢山降らなかったので、先生たちは車やプランターの上に積もった雪をかき集め、保育室の中で雪遊びの準備をしました。

 

きっと人生で初めて雪に触れた子どももいて、反応は様々。そっと触わる子どももいれば、豪快に遊び始める子どももいました。

 

この時期しか出来ない経験を楽しむことが出来ました!!

 

 

 

NPO法人オリーブの実から「ネットワーク会」のお知らせです。

2021年に「医療的ケア児支援法」が施行され、徐々に地域での受け入れの意識が高まっています。今、医療的ケア児を受け入れている。これから受け入れを考えている。どちらにも共通の課題がみつかると思います。地域での医療的ケア児受け入れを広げていくために、環境づくり、人材育成、相談しあえる場など私たちにできることは何だろうを「一緒に考える仲間づくりをしたい」という思いから開催に至りました。

今後、毎月1回第3水曜日にオリーブ栗東保育園にて開催を予定しております。(詳しくは添付資料をご確認ください。)

この会ではそれぞれの方が主役となってざっくばらんに話し合い、問題解決に向け一緒に考えていけるような場になればと思っております。これから、皆様ひとりひとりの力をお借りしてネットワークの輪を広げていけたらと思いますので是非ご参加をお待ちしております。

※事前申し込みの必要はありませんが人数把握のため参加される場合、下記の連絡先までご連絡いただけるとありがたく思います。

 

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TEL:077‐514‐1539 Mail:olive.miyake.0716@gmail.com                担当:三宅