7/26 夏本番!

連日、暑い日が続いていますね。

季節の変わり目で体調を崩しがちの

子ども達でしたが、

ようやく体調も安定し、夏本番!

 

保育園のウッドテラスで

色水遊びや水遊び!

 

水が出た途端、

目をキラキラさせて、大はしゃぎ!

 

上からかけられるよりも、下からかかる方が

子ども達も抵抗なかったように思います。

まだまだ楽しい夏の遊びを楽しみたいと

思います。

 

7/13 地産地消

毎週火曜日、地域の方がその日の朝に、

収穫したばかりの野菜を子ども達に

届けたいとの思いで、

野菜を売りに来てくださいます。

 

その日は、保育園の中に野菜売り場ができ、

管理栄養士さんのオーダーした野菜の名前を

聞いて子ども達が選びます。

 

この野菜・・・あってるかな?

ちょっと迷いながら・・・

選んでみる!

 

「たまねぎ・・・ください!」

 

買った野菜は、買い物カゴの中に

自分で入れます。

 

 

 

野菜の感触や匂いが伝わるかな?

 

購入したばかりの野菜を使うために、

多少の献立変更はありますが、

例えば、新鮮なズッキーニがあれば、

ズッキーニグラタンに変更したり

調理師さんも腕の見せ所となります。

園で栽培している野菜も併せて

野菜の大好きな子ども達になって

欲しいと願っています。

 

*大ぶりのズッキーニの上に具材を

のせてグラタンにしてみてください。

間違いなく・・・美味しいですよ!

ただし、水分が少し出るのでご注意~

 

オリーブ守山保育園では、戸外では元気に遊び・・・

室内では、じっくりと遊ぶ時間を大切にしています。

その為、1~2人で遊べるスペースを保育室の中に

設けています。

~絵を描いたり、型合わせ等のコーナー~

 

~指先を使う遊びもできる~

 

この他にも1~2人で絵本を読めるコーナーも

作っています。

集団で遊ぶことも大切ですが、

乳幼児には、個で過ごす時間も

必要ですからね・・・

 

その時間があるからこそ、

みんなで遊ぶことが楽しく

なるんだと思います。

 

~学年別の活動時間の様子~

 

 

 

 

 

今日は、お誕生日会でした。

 

みんなで一緒にケーキを作ります。

調理師さんは洋菓子も得意で、

ふわふわのシフォンケーキも

3時のおやつに出ます。

 

お誕生日会の後は・・・

スポンジケーキに生クリームを塗って

切り分けてもらい・・・

 

フルーツは、自分で飾り付けします。

 

医ケア児さんの分は、ペースト状のフルーツと

生クリームです。

 

いつもは、少人数のグループに分かれて

食事をしますが、

今日は誕生日会なので、

大きな丸にテーブルを置き、

みんなでお祝いしました。

一般的な校園所では、年1回実施される

歯科検診ですが、歯の健康は、

乳幼児の成長に大きく影響するので、

「噛む」ことを専門に指導する方に来ていただき、

食育指導に繋げています。

 

毎月2回、えんげトレーナーの

石黒歯科衛生士さんに来ていただき、

実際の子どもの食事を見ていただきながら

個々に応じた介助の仕方などを

教えて頂いています。

 

また、一人ひとりの噛み方を見て、

お肉の切り方なども助言を頂いています。

 

例えば、「豚肉のソテー」

*たくさん口の中に入れてしまい、

丸飲みしてしまう子には、小さく切って

提供する。

*ある程度、噛めるようになってきたら、

上下の歯で1回分を噛み切ることが

できるように 細長く切って提供する。        

                  等々・・・

 

調理室とも連携して、噛める食事の

提供を考えています。

 

 

今日の歯科指導は・・・

器具を使って、歯磨き指導をして頂きました。

年齢に応じた歯磨きのお話を聞いたり、

お口の体操を教えて頂きました。

2歳児は、実際に一人ずつ仕上げ磨きを

して頂きました。

 

3歳児は、自分で磨くことを教えて頂きました。

日々の積み重ねで、「歯磨き大好き!」

になり、自分で自分の歯を守れるように

なればいいですね。

 

 

 

 

 

こいのぼりランチに感動した保育士さんが

調理師さんに「かたつむりランチ」って

できないの?と聞いたところ・・・

 

俄然、調理室スタッフは張り切り出しました。

 

すし飯は、鮭やゆかり等5つの味をつけ

巻きずしに色の変化をつけます。

 

白い蒲鉾を棒状に型抜きしていきます。

ほんのり、甘めの卵焼き。これが絶品!

 

*卵焼きを甘くすると、焦げやすいが、

砂糖やみりん等の調味料を合わせ

一旦沸騰させてから卵と合わせると

焦げにくいらしいです。

 

 

1本ずつご飯のグラム数を図り、大小様々な

海苔巻きを作り、太巻きを作ります。

 

最後は・・・

 

ピンセットで!

 

 

かたつむりとアジサイのランチが

出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のメニューはほうれん草の白和えと

そうめんのすまし汁。

 

 

「かたつむりだぁ~」と叫んだものの

あっという間にパク!

 

大きめの巻きずしでしたが、

みんな大喜びで食べていました。

 

ちなみに、おやつはアジサイゼリー

*下はミルクセリー  上は紫きゃべつのゼリー

 

本当は、ミントを葉っぱに見立てて飾りつけ

したかったのに・・・試作の段階で

保育士さんから「子どもが口に入れて

食べたら嫌がる~」と却下されたという

裏話もありましたけど…

 

我が子にも食べさせてあげたいと

思う給食でした。

 

久しぶりに少し涼しかったので、散歩に行くことにしました。

 

いつもの散歩コースは、田んぼの横を

通ります。

そこには、オタマジャクシがたくさんいるのを

見ていましたが、なかなか所有者の方に

会えず、田んぼの中に入ることが

できませんでした。

 

 

ようやく所有者の方に、出会った時に、

「ケガの無いようにしてくれるなら、いつでも

勝手に入っていいよ~」と

おっしゃってくださったが、

一応お名前と電話番号をお聞きしておきました。

 

 

早速、朝から電話すると

「もう明日には、水を抜くよ~」とのこと。

 

エライこっちゃ~

 

 

慌てて2~3歳児5名と保育者3名で田んぼに急行!

 

駆けつけてくださった所有者の方にご挨拶して

 

いざ!

 

子ども達も大喜び!

 

大漁捕獲スポット 発見!

 

2歳児の1すくいでも、こんな感じ!

 

きゃ~

あらら~振り返った瞬間にズボッ!

 

思わぬアクシデントに

「さあ~保育園に帰って、キレイに洗おう!」

 

園に戻り、水遊びも兼ねて洗濯ごっこ。

「おかあさん、喜んでくれるかな?」

と言いつつ、洗っているのは、殆ど汚れていない帽子のみ。

さすがに服や靴は洗うのが大変ですから…

 

子ども達もフルパワーで遊んだ一日でした。

オタマジャクシ採りを通して、

地域の方とじっくり話す機会が持てたことは

園にとって良い機会でした。

 

他の園に勤めていた数十年前なら、

田んぼに入るのにわざわざ許可はとらず

勝手に入っていました。

「保育園さん、また来たんやなぁ~」と

地域の方も黙って見守ってくださっていました。

 

でも、その気持ちに甘えて、いつの間にか

あぜを崩したり、稲を傷めたりしても

「子どもだから仕方がない」と

当たり前のように思っていたのかもしれません。

 

 

気が付くと、田んぼの中に入らないで欲しいと

言われるようになりました。

「田んぼに入ってはいけない!網を入れてはいけない!」は

当時勤めていた園だけでなく、今ではどこの園でも当たり前のこと。

 

もちろん、地域の方にご迷惑をおかけするのは

本意ではないけれど・・・

互いの遠慮や怪我したら大変!等など

ひと昔前とは違い、社会事情も

変わってきているので、

「子どもの為に善かれ!」と互いに思っていても

それが難しい時もありますね・・・

 

これからも子ども達には、地域の方のお力も

お借りしながら様々な原体験をさせて

あげたいと思います。

 

地域の方々・・・

これからもオリーブの子どもたちを

よろしくお願いいたします。

 

 

暑い日が続きますね・・・

 

毎日、戸外へ出かけるようにしていますが、

この日は、あまりの暑さに室内で小麦粉粘土をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめは、小麦粉粘土を丸めたり、

のばしたりしていましたが・・・

3歳児Mちゃんは少し飽きた様子。

 

そこで、コック帽子やエプロンを作り、

『オリーブパン屋さん』を開店!

 

 

パン屋さんになりたい子がドンドン集まり

いつのまにか、みんながパン屋さんに!

 

黙々とパン作りをする子ども

お皿に乗せて販売する子ども

その様子を保育者に抱っこされ、じっーと

見つめる0歳児・・・

 

その中でも、ひときわ張り切っていたのが

Mちゃん!

大きな声で「いらっしゃいませ」と接客したり

小さな子どもにパンの作り方を教えてあげたり・・・

 

やはり3歳児さんはごっこ遊びが大好きですね。

「ぼくは、このほいくえんでいちばんちいさいんだよ」

「ハイハイでどこまでもいけるかんじ💛」

「おや?だれかのぼってきた!」

 

 

 

でも・・・

「あっというまに、おねえちゃんはおりていった」

「ちょっぴり うらやましいなぁ~」

 

よし!

「ほらっ ぼくもおりられたよ!(^^)!」

「ほんとはね・・・

まだハイハイでおりるのは、むずかしいから

せんせいにおろしてもらったんだけど(*^-^*)」

 

 

「ちょっと~しゃしん(写真)とってる?」

「ぼくは、なんたって、いちばんちいさいんだから」

「まちがいなく、アイドルでしょ?」

そう・・・間違いなくアイドルのスマイルだよ!

 

オリーブ守山保育園では、

障がいのある・ないに関わらず、

互いの違いを認め合いながら

共に育つインクルーシブ保育を

保育の柱としています。

 

 

保育園には、医療的ケアの必要なお子様も

安心して通えるように

看護師が2名常勤で勤務しています。

主な仕事は、注入、胃ろうのガーゼ交換

口腔ケア 等々の処置を行っています。

 

また、全園児の健康管理のため、

月1回、小児科医の方に訪問して頂いています。

 

*くまだキッズ・ファミリークリニック(kumada-kidsfamily.com)

院長 熊田 知浩医師

 

 

 

熊田先生は、普通に遊んでいる子どもたちの

遊びを止めないように、

無理なく、子どもたちの様子を見守ってくださいます。

看護師が気づいたことや子どもたちの

健康管理についてアドバイスを受けたり、

実際に子どもたちの健康状態を確認していただいています。

 

医療ケアのできる看護師がいる

オリーブ守山保育園ならでは

大きな特色だと言えますね。

*実際に子どもさんを診てもらい

指導を受ける看護師の様子*