保育園には、お姉ちゃんがいっぱい!
保育者が、一番小さなあかちゃんの
着替えをしようと思って準備を
始めると興味津々に見に来た3歳児。
「お着替え手伝ってくれる?」と聞くと、
嬉しそうにうなづく。
「手の所に服を通すのは難しいから
大人の仕事」
「ボタンをつけるのを、お手伝いしてくれる?」
「うん!」
そのやり取りを聞いていた女の子達が
「わたしもやりたい!」と集まる。
近くで人形遊びをしていた女の子は、
隣に人形を並べて
オムツをしたり、着替えを始めた。
「オムツができない」と1歳児が困っていると・・・
「こうするとできるよ」と3歳児が教えている。
あかちゃんの着替えは、やりにくい所だけ
自分がやってあげて・・・
ボタンをつけやすい所は、1歳児にさせてあげている。
教えて欲しくて、自然と順番に並びだし、
4人の女の子が1個ずつボタンを付けて
いきました。
四苦八苦しながら、
大満足で着替えが無事に終わりました。
何よりも、その間嫌がらずおとなしく
身を委ねてくれた
0歳児さん、ありがとう!