新入園児を迎えて新たな新年度がスタートし、はや1か月以上が経過しました。新型コロナウイルス感染症流行下で緊張と不安の中始まった新年度ですが、登園してくる子ども達は毎日とても元気に過ごしています。
各コーナーで遊んでいた時、医療ケア児が遊んでいたボールプールに「一緒に遊ぼう」と子ども達が集まってきました。
散歩の途中でみつけたカタツムリ。かわいいね。
桜が満開だった4月当初、期待と不安で泣いたり戸惑い気味だった新入園児達も、少しずつ保育園の生活に馴染み、笑顔が見られるようになりました。好きな遊びを見つけて遊びだせるようになってきた子どもや、お友だちと遊ぶ姿も増えてきました。
玄関前のプランターでは、野菜がすくすく育っています。4月はラディッシュを収穫し、収穫の楽しみを知った子ども達は、5月末のジャガイモの収穫も楽しみに毎日水やりをがんばっています。散歩の途中の畑でジャガイモの花をみつけ「あ、保育園のと同じのが咲いてる!」と大喜び。5月にはピーマンも植えました。
収穫した野菜を使ってクッキングも予定しています。
子ども達の活動も年齢別保育をこれまで以上に多く取り入れ、少人数保育で更に個々の発達への関わりを大切に「三密」を回避するよう心がけています。
衛生面では、手洗い・うがい等を更に徹底、ドアノブや手洗い場・トイレ・床等、設備・備品等の清掃・消毒を1日複数回行っています。保護者の方々にも、家庭保育をお願いする等してご協力をいただきました。引き続き、新しい生活様式での感染予防と体調管理をよろしくお願いいたします。職員一同、今後も感染症予防対策を周知徹底し、子ども達が健やかに笑顔で過ごせるよう心がけていきます。