10月に入っても気温が高く汗ばむ陽気の日もありますね。

しかし、戸外に目を向けると、トンボが飛んでいたりコスモスが咲いていたり、雲が空の高い所にあったりと秋の気配を十分に感じることができます。

 

毎日のお散歩。4月には避難車に乗って行っていた1歳児の子どもたちも、今では目的地までしっかりと自分の足で歩いて行きます。しっかりした足取りや、保育者と短い言葉を交わしながら歩く姿に「大きくなったな」と感じさせて頂いています。

 

 

1歳児さんのお散歩の様子です。

  

 

 

帰ったら、園の玄関で靴と靴下を脱ぎます。自分でやってみようとする姿、自立への大きな一歩です!!

   

 

 

守山警察署の刑事さんと近隣の交番のおまわりさんに来て頂いて、不審者対応訓練を行いました。

もしもの時に備えたもので、大切な子どもたちをお預け頂いている私たち職員にとってはとても緊張感を持った訓練となりました。

有効な『さすまた』の使い方も学びました。

 

不審者訓練の後は、おまわりさんが乗ってきたパトカーを見学させて頂きました。

乗り物図鑑の中でも、子どもたちに大人気のパトカー。

実際に見て触れることができて、子どもたちは大喜びでした。

警察署の方のご厚意で運転席や助手席にも乗せてもらいましたよ!

  

 

おまわりさんたちがお仕事で使う道具も見せてくれました。

 

パトカーの前でみんなで、ハイ チーズ!

 

おまわりさんは子どもたちのヒーローです!!

 

滋賀県の委託を受けて、インクルーシブ保育や医療ケア児の保育に関する相談事、困りごと等、問題解決に向けて一緒に取り組みます。

 

オリーブの願いは「どこの園でも当たり前に、医療ケア児がより良い環境の中で保育が受けられる」ことです。

そこで、実際の保育の現場に行かせて頂きながら、様々な問題解決に向けて一緒に取り組んでいきたいと思います。

 

お問い合わせは下記をクリックしてください。

 アドバイザーの派遣について

保育支援者(保育者・看護師・行政担当者など)を対象に

『医療的ケア児の保育支援者実践研修』を今年も開催します。

 

くまだキッズファミリークリニック院長 熊田医師はじめ

東京福祉大学の准教授の講義もございます。

また、オリーブ保育園で勤務する保育士や看護師、調理師の実践報告もあります。

詳しい日程や内容につきましては下記をご覧ください。

 

少しでも多くの方にお越しいただき、インクルーシブ保育を共に学びたいと思います。

部分参加も可能です。

ご参加いただける方は、QRコードよりお申込みください。

 

ご不明な点がありましたら、

NPO法人オリーブの実 インクルーシブ保育研修事務局(077-599-1401)までお気軽にお問合せください。

医ケア研修チラシロゴ入り

 

たくさん遊んだ後、給食の時間です。

 

昨日、子どもたちが皮むきしたとうもろこしも子どもたちの前で焼きました。スイカ割りのスイカも添えてお皿に盛り、自分の席まで運びます。

「いただきます~」  とうもろこしもスイカも甘くて美味しかったようです。

 

 

給食も屋台メニューをランチパックに詰めてもらいました。

 

 

お昼寝のあとは、おやつの時間。

クレープ作りをしました。生クリームを絞ることはちょっと難しそうでした。でも、一人でやりたい気持ちが大きく…子どもたちの気持ちを汲み取りながら先生たちがサポートしてくれました。

  

自分で作ったクレープは美味しさ倍増!!

 

こうして、盛りだくさんの一日は終わりました。お祭りを通して、子どもたちの弾ける笑顔がたくさん見ることができました。

この夏の一日を、大きくなっても覚えていてくれたら…嬉しいな!!

コーナー遊びの後は、スイカ割りを体験しました。一人一人がチャレンジする間はみんなで応援。『頑張れ~!』の声援を受けて、小さな体で力いっぱいスイカを叩きました。

 

0歳児のお友だちは先生と一緒にチャレンジ!

  

1・2歳児以上のお友だちは一人でやってみる!

  

 

 

スイカはなかなか割れなかったけれど、最後は園で一番大きな4歳児のお友だちの一打で真二つになりました。

スイカの甘い香りが一気にお部屋の中に広がりました。

子どもたちが楽しみにしていた『夏祭り』が始まりました。

 

始まりは、みんなで盆踊り。『アンパンマン音頭』に合わせて、子どもたちも職員も楽しく踊ります!

 

盆踊りが終わると、各グループに分かれて、3つのコーナーを回りました。

①たこ焼きビンゴコーナー

自分の顔ほどの大きなたこ焼きを、「えぃ!!」と投げたり、転がしたりして穴の中に入れていきました。

  

 

②魚釣りコーナー

小さなお友だちは手づかみで、大きなお友だちは手作り竿で魚を釣りました。

 

   

③的当てコーナー

小さなお友だちは水風船で、大きなお友だちは水鉄砲で的当てをしました。

日々の水遊びの活動を通して、水鉄砲の扱いを獲得した大きいグループの子どもたち。上手に操作しながら的を狙っていました。

  

 

各コーナーでチャレンジし終えると、スタンプを推してもらって、お土産をゲット!!「ありがとう」も上手に言えたね。

中身は何かな…と袋の中を覗き込むかわいい姿も見られました。

 

毎年子どもたちが楽しみにしている『夏祭り』が、今年も近づてきました。

夏祭りに向けて、朝の会では盆踊りを踊ったり各グループの制作では提灯を作ったりしながら、当日を子どもたちが楽しみにできるように過ごしています。

 

前日には、当日に食べるとうもろこしの皮むきを体験しました。

実際に食べた事はあるけれど、皮を剥くのはなかなか経験できないことで…。

小さな手で、お友だちと一緒に力を合わせて皮を剝きました。

     

 

 

「どんな匂いかな…」 子どもたちの心が動いた瞬間にも立ち会うことができました。

 

とうもろこしを抱え、給食室にみんなで持っていきました。「上手に剥けたね!」と給食室の先生。子どもたちも達成感を味わえた様子でした。

 

色鮮やかでみずみずしいとうもろこし。明日のお祭りで食べるのが楽しみです!!

今年も酷暑で、熱中症警戒アラートとにらめっこしながら、テラスでは来る日も来る日も水遊びを楽しみました。

水遊びだけではなく、夏しか味わえない遊びをたくさん用意して遊びました。

 

①氷で遊んだよ

氷のつるつるした感触、指先がどんどん冷たくなっていく感覚。氷の冷たさを感じながら遊びました。

氷の中にはおもちゃを入れて凍らせたので、不思議そうに見つめる子どもがいたり、どうしたら取り出せるのか考える子どももいました。

   

 

②色水で遊んだよ

まるでジュース屋さんになった気分!

カップに水を注ぐ顔は真剣そのもの。ペットボトルの傾け方、注ぐスピード、混ぜた時の色の変化など、子どもたちにとっては学びの多い遊びとなりました。

  

 

③泡遊びや洗濯遊びをしたよ

みんなで一緒に混ぜて泡立つ過程から遊びがスタート。

心地よい石鹸の匂いとふんわりした泡の触感。時間が経つと泡が減ってきたり消えてしまったりすることに気付く姿もありました。

泡遊びを発展させ、みんなで洗濯ごっこもしました。

  

  

 

夏の様々な遊びは子どもたちの気づきや発見の場になりました!

夢中になって遊んだ経験が子どもたちを一回りも二回りも大きくさせてくれます!!

七夕会

7月5日、七夕会を行いました。

みんなで取り組む初めての行事です。

 

先生たちが七夕にまつわるクイズをしてくれました。

『七夕の時に書く願い事、短冊はどっちかな?』などの質問に『こっち!』と考え答える姿がありました。また、全員ではないですが、お家の人と一緒に書いてきてくれた願い事も披露させていただきました。

その後は、ペープサートを見ました。七夕の由来を簡単なお話にしたもので、お話の世界や出されるペープサートをじっくり見入る姿も見られました。

 

 

笹の前で記念撮影もしたよ!!みんなで一緒に『ハイ、チーズ』

 

給食室も朝から大忙しでした。

七夕がイメージ出来るようにと星の型抜きをしてくださったり、海苔で顔を付けてくださったり……愛情たっぷりの給食でした。

 

 

子どもたちも嬉しそうに、給食を眺めながらもりもり食べてくれました。