たくさん遊んだ後、給食の時間です。

 

昨日、子どもたちが皮むきしたとうもろこしも子どもたちの前で焼きました。スイカ割りのスイカも添えてお皿に盛り、自分の席まで運びます。

「いただきます~」  とうもろこしもスイカも甘くて美味しかったようです。

 

 

給食も屋台メニューをランチパックに詰めてもらいました。

 

 

お昼寝のあとは、おやつの時間。

クレープ作りをしました。生クリームを絞ることはちょっと難しそうでした。でも、一人でやりたい気持ちが大きく…子どもたちの気持ちを汲み取りながら先生たちがサポートしてくれました。

  

自分で作ったクレープは美味しさ倍増!!

 

こうして、盛りだくさんの一日は終わりました。お祭りを通して、子どもたちの弾ける笑顔がたくさん見ることができました。

この夏の一日を、大きくなっても覚えていてくれたら…嬉しいな!!

コーナー遊びの後は、スイカ割りを体験しました。一人一人がチャレンジする間はみんなで応援。『頑張れ~!』の声援を受けて、小さな体で力いっぱいスイカを叩きました。

 

0歳児のお友だちは先生と一緒にチャレンジ!

  

1・2歳児以上のお友だちは一人でやってみる!

  

 

 

スイカはなかなか割れなかったけれど、最後は園で一番大きな4歳児のお友だちの一打で真二つになりました。

スイカの甘い香りが一気にお部屋の中に広がりました。

子どもたちが楽しみにしていた『夏祭り』が始まりました。

 

始まりは、みんなで盆踊り。『アンパンマン音頭』に合わせて、子どもたちも職員も楽しく踊ります!

 

盆踊りが終わると、各グループに分かれて、3つのコーナーを回りました。

①たこ焼きビンゴコーナー

自分の顔ほどの大きなたこ焼きを、「えぃ!!」と投げたり、転がしたりして穴の中に入れていきました。

  

 

②魚釣りコーナー

小さなお友だちは手づかみで、大きなお友だちは手作り竿で魚を釣りました。

 

   

③的当てコーナー

小さなお友だちは水風船で、大きなお友だちは水鉄砲で的当てをしました。

日々の水遊びの活動を通して、水鉄砲の扱いを獲得した大きいグループの子どもたち。上手に操作しながら的を狙っていました。

  

 

各コーナーでチャレンジし終えると、スタンプを推してもらって、お土産をゲット!!「ありがとう」も上手に言えたね。

中身は何かな…と袋の中を覗き込むかわいい姿も見られました。

 

毎年子どもたちが楽しみにしている『夏祭り』が、今年も近づてきました。

夏祭りに向けて、朝の会では盆踊りを踊ったり各グループの制作では提灯を作ったりしながら、当日を子どもたちが楽しみにできるように過ごしています。

 

前日には、当日に食べるとうもろこしの皮むきを体験しました。

実際に食べた事はあるけれど、皮を剥くのはなかなか経験できないことで…。

小さな手で、お友だちと一緒に力を合わせて皮を剝きました。

     

 

 

「どんな匂いかな…」 子どもたちの心が動いた瞬間にも立ち会うことができました。

 

とうもろこしを抱え、給食室にみんなで持っていきました。「上手に剥けたね!」と給食室の先生。子どもたちも達成感を味わえた様子でした。

 

色鮮やかでみずみずしいとうもろこし。明日のお祭りで食べるのが楽しみです!!

今年も酷暑で、熱中症警戒アラートとにらめっこしながら、テラスでは来る日も来る日も水遊びを楽しみました。

水遊びだけではなく、夏しか味わえない遊びをたくさん用意して遊びました。

 

①氷で遊んだよ

氷のつるつるした感触、指先がどんどん冷たくなっていく感覚。氷の冷たさを感じながら遊びました。

氷の中にはおもちゃを入れて凍らせたので、不思議そうに見つめる子どもがいたり、どうしたら取り出せるのか考える子どももいました。

   

 

②色水で遊んだよ

まるでジュース屋さんになった気分!

カップに水を注ぐ顔は真剣そのもの。ペットボトルの傾け方、注ぐスピード、混ぜた時の色の変化など、子どもたちにとっては学びの多い遊びとなりました。

  

 

③泡遊びや洗濯遊びをしたよ

みんなで一緒に混ぜて泡立つ過程から遊びがスタート。

心地よい石鹸の匂いとふんわりした泡の触感。時間が経つと泡が減ってきたり消えてしまったりすることに気付く姿もありました。

泡遊びを発展させ、みんなで洗濯ごっこもしました。

  

  

 

夏の様々な遊びは子どもたちの気づきや発見の場になりました!

夢中になって遊んだ経験が子どもたちを一回りも二回りも大きくさせてくれます!!

七夕会

7月5日、七夕会を行いました。

みんなで取り組む初めての行事です。

 

先生たちが七夕にまつわるクイズをしてくれました。

『七夕の時に書く願い事、短冊はどっちかな?』などの質問に『こっち!』と考え答える姿がありました。また、全員ではないですが、お家の人と一緒に書いてきてくれた願い事も披露させていただきました。

その後は、ペープサートを見ました。七夕の由来を簡単なお話にしたもので、お話の世界や出されるペープサートをじっくり見入る姿も見られました。

 

 

笹の前で記念撮影もしたよ!!みんなで一緒に『ハイ、チーズ』

 

給食室も朝から大忙しでした。

七夕がイメージ出来るようにと星の型抜きをしてくださったり、海苔で顔を付けてくださったり……愛情たっぷりの給食でした。

 

 

子どもたちも嬉しそうに、給食を眺めながらもりもり食べてくれました。

 

七夕に向けて

もうすぐ七夕。

 

事前に短冊をお渡しし、お家の人と一緒に願い事を書いて持ってきてくださりました。

どれもほっこりかわいいお願い事ばかり!!

七夕飾りは、保育の中で先生と一緒に作りました。

 

大きな笹に短冊と、七夕飾りを付けました。

  

 

 

  

 

沢山のお願い事をかけて玄関に飾りました。

 

 

みんなの願いが叶いますように…!

今年は、例年より遅い梅雨入りとなりましたね。

梅雨の中休みはかなり気温も高く、まるで真夏の陽気。

 

暑い日はテラスで水遊びを楽しんでいます!!

水そのものの感触に触れ、涼をとりながら心地良い時間を過ごしています。

 

(0・1歳児さんの遊びの様子)

水そのものに触れて遊ぶことを大切にしながら、子どもたちと楽しんでいます。

  

 

 

(2歳児以上さんの遊びの様子)

少し大胆に…水遊びを楽しんでいます。また、寒天遊びもしました。ひんやり、つるつるした寒天の感触にみんな夢中です!

 

  

いつも子どもたちのために美味しい給食を作ってくださっている調理師さんによる職員研修を行いました。

消化器官の仕組みや、えん下障害がある子どもたちが食べているペースト食の作り方を教わりました。

専門性が高い内容ですが、実践を交えながらその技術を学びました。

そして、最後には職員で試食させていただきました。

 

 

 

食事は目でも楽しむもの!!そんな思いを持ちながら毎日提供して頂いているペースト食には、かわいいイラストが描かれています。

それを見て満面の笑みを浮かべる子ども。周りの子どもたちも「今日は何の絵が描いているの?見せて~」と日々の楽しみの一つとなっています。

 

今年は例年より遅い梅雨入りとなりました。

野菜のお世話も子どもたちの日課となりました。毎日、たっぷりと水を与えてもらった野菜たち。梅雨の恵みも受け、ぐんぐん大きくなっていきました。

トマトは数日で緑から赤色に変身。子どもたちもその変化に気づき、保育者に嬉しそうに知らせてくれます。

子ども「もう取っていいの?」

保育者「ん~。あと少しだけそのままで。」

子どもたちと、そんなやり取りもたくさんしました。

 

そして、6月下旬。ついに、初めての収穫の時を迎えました!

  

 

なす、ミニトマト、オクラ、立派に育ちました。まさに…食べ頃!!

 

 

みんなで触って、匂いをかいで、最後は給食室の先生に渡しに行きました。

その日のうちに調理して頂き、給食に出してもらいました。

 

 

次から次へと実ってくれている夏野菜たち。これからも、大切に育てていきたいと思います。